Department of Systems and Mathematical Science
■2018年度学生研究状況 |
2018年度の学生の研究状況について報告します。
学部生・院生・修了生(在学中の研究か研究生等として籍を置く者)の学術論文掲載が5編、学会・国際会議等発表が4件となっています。
発表に関しては地域の研究会レベルでの発表は省いています。
なお、堀篤史君の修論(下記で同題目にてJournal of Optimization Theory and Applicationsに掲載)は日本オペレーションズ・リサーチ学会の2018年度学生論文賞に輝きました。
Gauss-Seidel method for multi-leader-follower games,
Atsushi Hori [福嶋研修士修了生] and Masao Fukushima, Journal of Optimization Theory and Applications, 180(2), 651-670.
n-同値関係をもとにした逆命題の考察,
坂口晃輔 [佐々木克研修士2年]・佐々木克巳, 南山大学紀要「アカデミア」理工学編, 19, 1-14.
統計的方法に基づく階層分析法の提案,
小林優 [松田研修士2年]・松田眞一, 南山大学紀要「アカデミア」理工学編, 19, 23-38.
大学におけるクォーター制に対応した教室割り当て問題 -南山大学を例として-,
古澤美鈴 [佐々木美研4年]・佐々木美裕, 南山大学紀要「アカデミア」理工学編, 19, 39-47.
メネラウスの定理の証明における多様な見方・考え方の考察,
東恩納慎 [佐々木克研修士2年]・佐々木克巳, 南山大学紀要「アカデミア」理工学編, 19, 48-61.
On the Distribution of Waiting Time of Outpatients in a Hospital,
Hiroyuki Ichihara* [鈴木研博士3年], Atsuo Suzuki and Hideaki Miura,
13th International Conference on Queueing Theory and Network Applications (QTNA 2018).
自動販売機コラム割当の最適化モデル,
佐藤 慶治* [佐々木美研修士1年]・佐々木美裕, 「都市のOR」ワークショップ2018.
外来患者の待ち時間分布の導出 -受療行動調査データとの比較-,
市原 寛之* [鈴木研博士3年]・鈴木敦夫・三浦英俊, 「都市のOR」ワークショップ2018.
大学におけるクォーター制に対応した教室割り当て問題 -南山大学を例として-,
古澤美鈴* [佐々木美研4年]・佐々木美裕, 第46回日本OR学会中部支部研究発表会.