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■日本OR学会2018年度学生論文賞 受賞! |
2018年9月6日に名古屋市立大学滝子キャンパスで開かれた日本オペレーションズ・リサーチ学会の2018年秋季研究発表会において、 南山大学大学院理工学研究科 堀 篤史 君(福嶋研修士修了生)が2018年度学生論文賞を受賞しました。
堀君の受賞は修士論文「Gauss-Seidel Method for Multi-Leader-Follower Games」が優秀であると評価されたことに対するものです。
この論文は複数の先手プレイヤーと後手プレイヤーからなる非協力ゲームの均衡解を計算する手法を提案したもので、その理論的収束性を証明するとともに、計算実験によりその有効性を示しました。
右の写真は賞状を掲げている堀君と福嶋教授です。