Department of Systems and Mathematical Science
■2013年度学生研究状況 |
2013年度の学生の研究状況について報告します。
学部生・院生・修了生(在学中の研究か研究生等として籍を置く者)の学術論文掲載が3編、学会・国際会議等発表が12件となっています。
発表に関しては地域の研究会レベルでの発表は省いています。
なお、下記のうちTransactions of the Operations Research Society of Japanに掲載された山崎諭君の論文は
日本オペレーションズ・リサーチ学会の2014年度事例研究賞に輝きました。
また、日本OR学会中部支部研究発表会における山之内亮介君の発表に
関連して同題の修士論文が日本オペレーションズ・リサーチ学会の2014年度学生論文賞に輝きました。
さらに、日本OR学会中部支部研究発表会における小野内雄一君の発表が
中部支部学生論文賞優秀賞に輝きました。
災害時の代替経路の確保を考慮した道路ネットワークの構築法,
山崎諭 [鈴木研修了生],小市俊悟, 鈴木 敦夫, Transactions of the Operations Research Society of Japan, 56, 31-52.
制御因子が2つの場合のSN比の分布に関する研究,
藤井裕之 [松田研修士2年]・松田眞一, 南山大学紀要「アカデミア」情報理工学編, 14, 1-10.
τ-リッジ回帰推定量のシミュレーション評価 ,
塚原一翔 [木村研修士2年]・木村美善, 南山大学紀要「アカデミア」情報理工学編, 14, 38-50.
MT法におけるしきい値設定法の提案と比較,
安部将成 [松田研修了生]・松田眞一*, 日本品質管理学会第102回(中部支部第31回)研究発表会.
連結制約と被覆制約を持つ施設配置問題とその解法,
山之内亮介*[佐々木美裕研修士2年]・保田将弘 [佐々木美裕研修士2年]・佐々木美裕, 日本オペレーションズ・リサーチ学会2013年秋季研究発表会.
大学の定期試験時間割編成問題,
小野内雄一*[佐々木美裕研修士2年]・佐々木美裕, スケジューリング・シンポジウム2013.
電気料金のリアルタイムプライシングを考慮した電池の最適活用に関する研究,
保田 将弘*[佐々木美裕研修士2年]・田中洋一・佐々木美裕・大石泰章・福嶋雅夫, 「都市のOR」ワークショップ2013.
徒歩誘導を考慮した一斉帰宅時の鉄道利用帰宅シミュレーション,
鈴木 成美*[三浦研修士2年], 「都市のOR」ワークショップ2013.
徒歩誘導を考慮した一斉帰宅時の鉄道利用帰宅シミュレーション,
鈴木成美*[三浦研修士2年], 三浦英俊, 第41回日本OR学会中部支部研究発表会.
時空間ネットワークを用いた旅客流動の再現,
二宮翔平*[鈴木研修士2年], 鈴木敦夫, 第41回日本OR学会中部支部研究発表会.
電力価格のリアルタイム・プライシングを考慮したスマートハウスの運用最適化,
保田将弘*[佐々木美裕研修士2年]・田中洋一・佐々木美裕, 第41回日本OR学会中部支部研究発表会.
連結制約と被覆制約を持つ施設配置問題に対する発見的解法,
山之内亮介*[佐々木美裕研修士2年]・佐々木美裕, 第41回日本OR学会中部支部研究発表会.
電気自動車専用急速充電器の多期間最適配置計画問題,
松井和也*[佐々木美裕研学部4年]・森龍一郎 [佐々木美裕研学部4年]・佐々木美裕, 第41回日本OR学会中部支部研究発表会.
愛知医科大学病院における麻酔科医のシフトスケジュール作成支援システムの試作,
勝田綾奈[鈴木研学部4年],中村衣里*[鈴木研学部4年], 鈴木敦夫, 藤原祥裕, 第41回日本OR学会中部支部研究発表会.
大学の定期試験時間割編成システムの試作,
小野内雄一*[佐々木美裕研修士2年]・佐々木美裕, 第41回日本OR学会中部支部研究発表会.