Department of Systems and Mathematical Science
■2017年度学生研究状況 |
2017年度の学生の研究状況について報告します。
学部生・院生・修了生(在学中の研究か研究生等として籍を置く者)の学術論文掲載が5編、学会・国際会議等発表が5件となっています。
発表に関しては地域の研究会レベルでの発表は省いています。
なお、下記のうち日本経営工学会論文誌に掲載された伊藤真理さんの論文は
日本経営工学会論文奨励賞に輝きました。
The Resident Scheduling Problem - A Case Study at Aichi Medical University Hospital -,
Mari ITO [鈴木研博士修了生], Aino ONISHI, Atsuo SUZUKI, Akira IMAMURA and Takuya ITO, 日本経営工学会論文誌, 68(4E), 259-272.
知識構成型ジグソー法における組み合わせ型と多思考型の考察,
稲垣元哉 [佐々木克研修士2年]・佐々木克巳, 南山大学 教職センター紀要, 2, 34-45.
深層学習を用いた文章の書き手の同定,
渡邊翔 [松田研修士2年], 松田眞一, 南山大学紀要「アカデミア」理工学編, 18, 1-13.
別の最適性に基づく最適計画の評価,
田川聖也 [松田研修士2年], 松田眞一, 南山大学紀要「アカデミア」理工学編, 18, 14-24.
分割表における多重比較の可視化ソフトウェアの作成とその評価,
安西祐輝 [松田研修士2年], 松田眞一, 南山大学紀要「アカデミア」理工学編, 18, 25-37.
A scheduling system for anesthesiologists ― A case study in Aichi medical university hospital,
Hiroyuki Ichihara* [鈴木研博士2年], Yoshito Matsuzaki [鈴木研修士2年], Aino Ohnishi, Atsuo Suzuki and Atsushi Hashimoto,
International Symposium on Scheduling 2017 (ISS 2017).
多群ポアソンモデルにおける順序制約がある場合のすべての母数相違に対する多重比較法,
野澤慎* [白石研修士2年]・白石高章, 2017年度統計関連学会連合大会.
南山大学における定期試験時間割編成モデルの研究,
五上裕士* [佐々木美研修士2年]・佐々木美裕, 第45回日本OR学会中部支部研究発表会.
病院の最適設計ツール作成に向けて -外来患者の待ち時間推定-,
市原寛之* [鈴木研博士2年]・鈴木敦夫, 第45回日本OR学会中部支部研究発表会.
食品工場におけるシフト自動作成システムの試作,
松崎佳人* [鈴木研修士2年]・鈴木敦夫, 第45回日本OR学会中部支部研究発表会.