Department of Systems and Mathematical Science
2008年度の学生の研究状況について報告します。 学部での学科構成が変わったので新学科の教員に対応する研究室に絞ってまとめました。 学部生・院生・修了生(在学中の研究か研究生等として籍を置く者)の学術論文掲載が4編、学会・国際会議発表が6件となっています。 発表に関しては研究会レベルでの発表は省いています。
Analysis of association between genotype with diplotype configulation and phenotype of multiple quantitative responses,
Noboru Hashimoto [田中研修了生], Makoto Tomita, Yutaka Tanaka, Proceedings of COMPSTAT'2008, 19-26 .
Optimal Configurations of Cell Automata to Generate Test Stimuli for VLSI,
Masanori Fushimi and Tohru Hadano [伏見研修士1年], Lecture Notes in Operations Research, 8, 447-450.
直交配列表実験におけるプーリング基準の提案,
森山瑛司 [松田研修士2年]・松田眞一, 南山大学紀要「アカデミア」数理情報編, 9, 15-26.
サポートベクターマシンによる統計的判別ー線形判別関数と比較した統計的性質,
山田俊哉 [田中研修士2年]・田中豊, 南山大学紀要「アカデミア」数理情報編, 9, 27-41.
An analysis of women's life course in Japan: Correspondence analysis, multiple c
orrespondence analysis, and log-linear analysis applied to longitudinal categorical data,
Atsuko Ishikawa [田中研修了生], 2008 Korea-Japan Statistics Conference of Young Researchers (Korea University).
偏最小2乗回帰のアルゴリズムと性能,
橋本淳樹* [田中研修士1年]・田中豊, 日本計算機統計学会第22回シンポジウム.
3つの発現モデルにおける多変量QTLと遺伝子型との関連解析,
橋本登* [田中研修了生]・冨田誠・田中豊, 日本計算機統計学会第22回シンポジウム.
数量化II類とDisqual法による質的データ判別,
趙雪艶* [田中研博士2年]・田中豊, 日本計算機統計学会第22回シンポジウム.
研究発表会プログラムの自動作成〜OR学会研究発表会を例として〜,
藤井靖大* [鈴木研修士1年]・佐々木美裕・鈴木敦夫, 日本オペレーションズ・リサーチ学会2008年秋季研究発表会.
日本OR学会研究発表会プログラムの自動作成,
藤井靖大* [鈴木研修士1年]・佐々木美裕・鈴木敦夫, 日本オペレーションズ・リサーチ学会2009年春季研究発表会.